TOP > メディア掲載記事 > 日本経済新聞 H22.09.03

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ベトナムでもクチコミ発信

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「ベトニャット」にはベトナムの生活に
密着した情報を提供している

シーポイントがブログサイト
日本企業の広告狙う

地域密着の「ご当地ブログ」を企画運営するシーポイント(浜松市)は、ベトナムで現地のクチコミ情報を発信するブログサイトを立ち上げた。タイに続き2カ国目の海外進出となる。ベトナム市場に自社製品やサービスを売り込みたい日本の中小企業などに情報発信の場として提供。ブログ利用者のネットワークを活用した現地での市場調査事業なども展開する。
このほどベトナム版ご当地ブログ「ベトニャット」(http://vietnhat.tv/)を立ち上げた。ベトニャットの「ニャット」は現地語で日本を意味する。

ブログを作成・管理するシステムをシーポイントが構築。現地での運営や営業は、提携先でホーチミン市に拠点を持つ VIT Japan(大阪市、猪谷大栄社長)が担当する。
  すでにベトナムで生活する日本人や、日本の文化やビジネスに興味のあるベトナム人など約60人が書き込みを開始。ネット上だけでなく、実際にブロガーが集まり意見交換するイベントなども開かれている。
今後は VIT が現地の商工会議所などと連携してサイトの認知度を高める。1年後には少なくとも 1,000 人のブロガーを集め、ベトナム最大級のブログサイトに育てる計画だ。
ベトナムはインターネットの通信網は整備されているが、ポータル(玄関)サイトのようなコンテンツが不足。このため、ベトナムで事業展開をしたい日本企業などがネット広告を打ちたくても、その場所がない状態になっている。
シーポイントはいち早くベトナムに日本に関する情報が集まるサイトを立ち上げ、日本企業などの広告需要を取り込みたい考え。ブロガーのネットワークを活用し、広告だけでなく、商品の需要調査や販促イベントなどの企画も企業向けに提案する。
同社は「ご当地ブログ」の草分けで、浜松エリアを対象にしたブログサイト「はまぞう」や沖縄の「てぃーだブログ」を自社運営する。ほかにブログシステムを提供している企業も 40 を超す。

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